業務委託での美容師
毎日めっちゃ暑いっすね。
いやぁ〜道産子には、ホントきつい。
さて、前回の続きて、本日は二つめの選択肢である
業務委託での美容師について。
そもそも、業務委託で美容師というと、昔からあるのは【面貸し】
面貸しとは、美容室内の1席を借りるという方法です。
美容室は、美容室そのものの顧客というより、そこに勤めている美容師の顧客である
といった面も強く、指名客が多く予約が取りづらい美容師は、実際の売り上げ金額の
半分以下の給料で働いている人も少なくありません。
ただ、独立するには資金が必要で、失敗するリスクも小さくありません。
そこで、すでにある美容室の1席のみを借りて独立するという方法もあり、これを
面貸しと言います。
面貸しは、基本的に現役の美容師が、自身についている顧客を引き続き担当することで
売り上げが立つので、私みたいなブランクが長い美容師には向きません。
(来てくれるお客様がいませんからね。)
そこで、従業員での採用ではなく、業務委託として美容室で顧客を担当する方法です。
売り上げの分配方法は美容室によって様々ですが、指名客は売り上げの50%前後、
指名無し客は40%前後という所が多いです。
一見、歩合制の勤務のように見えますが、雇用契約の有無の違いかと思います。
業務委託は、雇用契約は結んでいないので、基本的に出勤は自由となります。
(場合により、事前に出勤日を申告する必要がある場合も)
この方法なら、私でもできるのではと思いましたが、求人の確認をしてみると、
50代でもOKというお店はなかなかねぇ。
あったとしても、繁華街ではなく、客単価も安め。
できなくはないなとは思ったものの、生活するのにやっとぐらいの収入かなぁと、
直近でやってみるというよりは、もうできることがない!という、
最終段階でなければ、選択できないかなと感じました。
因みに、ブランクがあるとはいえ、月に2人程度は友達のカットを
自宅でやっているので、最低限の施術はできますよ!?きっと。
参考までに、美容師の業務委託は、ここのサイトで確認しています。
という事で、本日はここまで。
ありがとうございました。